八重山に出会って21年。

福岡に住んでいる頃は、仕事に追われる日々から距離を置きたくて、年に3、4回通いました。
ゆったりと時間の流れる離島で心身を癒し、そして日々に戻っていました。
そして、ご縁があって今は石垣島の白保に住んでいます。
たくさんの人に出会い、いろいろな事を教えていただき。
沖縄、八重山に対する想いは変わらず、深くなるばかりです。
住んでみると分かることがあり、離島ならではの良さも不便さもあり。
暮らしの様式や文化は、島に住む人々の努力と苦労で保たれていることも知りました。
素敵だなぁ、素晴らしい文化だなぁ、と感動してばかりではなく、私もこの島の文化を次の世代に繋げるために何かできないだろうか・・・
そんな思いから設立したのが「りとから研究所」です。

離島から、何ができるのか?
離島だからこそできることもあるはず。

そんなことを考えながら、島で出会った人たちと一緒に(島にくる旅人とも一緒に)チャレンジしながら日々を幸せに過ごしたいと思っています。

一般社団法人りとから研究所

代表理事 山口美樹